ブログをご覧の皆様、こんばんは！

進和ホームの幸せづくり専門家佐野です！

今日は普段良くしていただいているお客様の所有されているマンションを拝見させて頂きました。

築年数は25年程なのですが、補助金を活用してリフォームされたとのことでした。

実は、一定条件を満たす賃貸住宅において、耐震改修・省エネ改修・バリアフリー改修のいずれかに

該当する場合、補助金として工事費の3分の1、もしくは空室×100万が支給されます。

本日お会いしたお客様は、手すりを3ヶ所設置するという条件でバリアフリー改修にあたります。

玄関の手すり

リビングの手すり

最後に脱衣所の手すり

合計3点の手すりを設置することで、補助金が支給されたケースでした。

この手すりに関して、いくつか分からない点がありましたので、まとめてみました。

・手すりを設置すれば、外壁塗装も補助金対象になるのか？

⇒なります。だからこそ、この補助金を活用して外壁塗装を行いたいのです。

・手すりの設置を行えば、内装リフォームも補助金対象となるのか？

⇒なりません。これは手すり代のみの補助となります。

賃貸住宅リフォーム検討される方は、上記２点に注意して頂ければ良いかと思います。

今回は、実際の現場を見せて頂くことができて、非常に良い勉強になりました。

K様、お忙しい中丁寧な説明をしていただき、有難うございました！

住宅に関するすまい給付金や住宅ローン減税といった内容については

勉強してきましたが、今回の制度については全く知りませんでした。

是非、皆様にもひとつのお役立ち情報として知っていただければ幸いです。

消費税が5%から8%に引き上げられ、10%の増税もすぐそこまで迫っていますが

補助金制度と減税を賢く活用すれば、住宅にかかる費用を抑えることができます！

もし、家づくりを検討されていて資金面等で不安や悩みを抱えていらっしゃる方は

是非、一度佐野までご連絡いただければ幸いです。

Mail:sano@e-shinwa.net

佐野暢亮