2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
マイホームを新築する際にかかる費用って気になりますよね。
単純に土地と建物を合わせた金額だけではないのです・・・
例えば、建て替えする場合だと
それまで住んでいた家を解体するための『解体工事』だったり
敷地の整地が必要な場合に行う『造成工事』
軟弱な地盤を補強するための『地盤改良工事』
エアコンや家庭内LANシステムを設置するための『設備工事』
駐車スペースや門扉など外回りを充実させるための『外構工事』など
家を建てるには、様々な工事があります。
また、工事以外にもいろんな諸費用が必要になってきます。
例えば、住宅ローンの融資を受ける際には火災保険の加入が義務付けられています。
その他に、団体信用生命保険料や保証料、事務手数料、
建築確認申請のための手数料、地鎮祭や上棟式などの費用、
登記手続きを司法書士に依頼するための費用なども必要です。
これだけ、家以外の工事費用や諸費用を並べられると
お金をいくら用意したらいいのか分からなくなってきますよね・・・?
そこで!皆さんに覚えておいてもらいたいのが
上記に必要な費用の目安は、総予算の25~30%程度だといわれています。
しかし、多くの方が予算配分の際、『家』と『土地』だけを重視し
他の工事や諸費用への予算配分を忘れたことが原因で
予算オーバーするケースが数多く存在します。
また、付帯工事の費用や諸費用を支払う時期は様々なので、
それぞれの段階できちんと支払いができる体制を整えなければなりません。
自己資金で賄うことができない場合は、
銀行のつなぎ融資を利用するなどの対策が必要です。
だからこそ、支払いスケジュールに合わせた資金調達が必要なのです。
TEL:090-3058-0317
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。