2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です!
先日の日経新聞にて住宅エコポイント受付開始の記事が掲載されていました。
国が省エネ住宅の普及を促進させようと動いていますね。
省エネルギー法など基準を満たす住宅の新築や改修で
一戸あたり最大30万ポイント受け取ることが出来ます。(1ポイント=1円相当)
また、受け取ったポイントは、省エネに役立つ家電製品や
地域振興につながる特産品、商品券なども交換できます。
ちなみにリフォームの場合だと、断熱性を高めるために内窓をつければ
大きさに応じて8000~2万ポイントが加算され、外壁や屋根、床にも
断熱材を入れてあげると3万~12万ポイントがもらえます。
同時に耐震工事をあわせて行うと、15万ポイントが別枠で加算され
最大で45万ポイント受け取ることができます。
実際にポイントを申請するには
必要事項を記入して受付窓口に持ち込む方法か、専用の事務局に郵送する方法があります。
気になる申請期間ですが、国の予算枠が805億円でその上限に達した時点で申請を打ち切るそうです。
国土交通省からは、遅くても11月末までには締め切ると発表されています。
住宅エコポイントは09年、11年の過去2回にわたって実施されているのですが
今回の実施で、断熱性を高めるためのリフォームがこれから増えていきそうですね。
そして、家の断熱性に大きく関わってくるのがヒートショックです。
この原因は、ずばり家の中の『温度差』です。
ヒートショックによる死亡事故を防ぐためには、この温度差をなくし、家全体を暖かくしておくことです。
今回の住宅エコポイント制度をうまく利用して、断熱性能を上げることで外気の影響を受けにくくし
寒さを防いで家の中の温度差をなだらかにすることができます。
また小さなエネルギーで家の中を暖かく保てるようになるので
光熱費の心配をすることなく安心して暖房をつけられますね。
また、ヒートショックに関する記事を書きますので
家の中の温度差に困っていらっしゃる方は是非ご覧になってください!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。