2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です。
『映画のワンシーンのような日常の風景』という言葉で、どんなイメージが思い浮かびますか?
もし、こういった瞬間を暮らしの中に取り入れられたらワクワクしますよね。
そのヒントとして『アクセントウォール』を紹介させていただきます。
このアクセントウォールとは、言葉通りアクセントとなる壁のことです。
昔から日本の住まいは、柱と柱の間をふすまや障子で仕切り
必要に応じて開閉しながら暮らしてきたせいもあってか
壁を活かす発想に乏しいという意見があります。
さらに、最近の日本の住まいは間仕切りを設けずに
できるだけ窓を大きくする傾向にあり、解放的に暮らしたいと考える人が増えると同時に
わずかな壁も収納などの機能を持たせることが多くなっています。
何もない壁こそが、住まいを豊かに彩る大切な存在であり
オブジェやアートは壁という背景を得てこそ、美しく存在感を放つものだと思います。
と言っても、何をアクセントに用いれば良いか分からないという人は
好きなものを一つ飾ることから始めましょう。
例えば、大きなアートを飾ればダイナミックさが生まれ、
縦長のものなら天井高が協調される。
また、アートでなくとも身近なものを飾ったり、写真をコラージュするなど方法はたくさんあります。
写真が好きな人にはこんな手作り感あふれるアクセントウォールが面白そうです。
面積が広い壁は、室内の印象を大きく左右する存在なので
個性を取り入れたアクセントウォールが、みなさんの日常を彩ってくれますよ。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。