安い家にはかならず理由がある

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ブログをご覧の皆様、こんばんは!

進和ホームの幸せづくり専門家佐野です。

 

久しぶりに、先週の日曜日の夜にテレビを見ていて感じたのですが

大手ハウスメーカーさんの戸建CMがたくさん放映されていますね。

『坪あたり〇〇万円!!』という打ち出しをしている宣伝をよく見かけます。

テレビだけでなく、新聞の折り込みチラシなどでも低価格で立派な家を建てられるという広告が増えています。

その値段だけ見ると、『安いなぁ~』『そろそろマイホーム考えようかな~』という気持ちに

なってしまいそうですが、本当のところはどうなんでしょうか。

 

値段が抑えられている分、家そのものも安っぽくて、設備や機能も不十分なのでは?って思ってしまいますよね。

こういった住宅は今でこそ減ってきましたが、実際にはまだ無くなっていないのが現状です…

しかし、そうでないものもちゃんとあります。

つまり、家の仕様もしっかりしていて本当に価格が安いということです。

 

じゃぁ、それでいいじゃないかとなるのですが、ちょっと待ってください。

要はやっぱり、『安いには必ず理由』があるのです。

どういうことかと言いますと…

住宅というのは、『家本体』だけでは、住める家は建ちません。

測量費、解体費、給排水設備費など、『家そのものにかかる以外の費用』に、お金がかかるのです。

つまり、『坪あたり〇〇万円!!』というのは、この『家の本体の価格』を指しているのです。

 

ご参考までに、これが木造・鉄骨・RCの構造別坪単価です。

当然、会社によって値段の差は少なからず生じてきます。

1899

 

 


『家の本体の価格』は確かに安い!でも、その他の費用が高ければどうでしょう?

要は、『坪あたり〇〇万円!!』という金額に惑わされることなく、

『家そのものにかかる以外の費用』もひっくるめた“総額”で判断しないと意味がないと言うことです。

『家の本体の価格』と『その他の価格』のふたつ。

これから住宅を検討される方はぜひこの価格を理解しておいてくださいね。

 

Mail:sano@e-shinwa.net

佐野暢亮

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