2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家佐野です。
みなさん、近所のまわりをぶら~っと散歩している時にこんな光景みかけませんか?
実はこれ、住宅の足元を支えるための大切な基礎工事の部分です。
既にご存じの方、申し訳ございません・・・笑
しかし、基礎工事は、家を建てる上でとても大切な工事です。
家が建ってからでは確認することが出来ない場所だけに、
業者の質や仕事の内容が一般的に不明瞭であることは言うまでもありません。
お客様にしてみたら、わが家の基礎工事がしっかり行われているのか分からない・・・
なんて不安になりますよね。
自宅の基礎工事が始まったら、定期的に様子を見に行くことをおススメします!
ところで、基礎工事にはベタ基礎と布基礎の2種類が一般的なのですが
進和ホームでは、全てベタ基礎を採用しております。
東日本大震災の記憶がまだ新しい中で、
家を建てる上で地震に対する関心を寄せるお客様がたくさんいらっしゃいます。
いつ発生するか分からない自然災害だけに、安心して住むことができる家を追求するため
進和ホームは基礎部分にもこだわりを持っています!
簡単に下の比較でまとめてみましたのでご覧ください。
鉄筋 :通常 フラット⇒進和ホーム 凸凹の異形鉄筋
鉄筋の組幅 :通常 30cm⇒進和ホーム 15cm
鉄筋の太さ :通常 D10(直径9.53mm)⇒進和ホーム D13(直径12.7mm)
コンクリートの強度:通常 18N/mm⇒進和ホーム 24N/mm
またこれだけでなく、地震による建物のねじれを防止するために、基礎の角4か所にコーナーハンチをつくり、
基礎と住宅土台が分離や浮遊するのを防ぐアンカーボルトは2.7mごとに設置することが義務つけられていますが、
進和ホームでは1.82mごとと約1.5倍の量を設置しています。
今後、みなさんも家づくりを検討されることがありましたら
是非、基礎工事の重要性を知っておいてくださいね!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。