ブログをご覧の皆さん、こんばんは！

進和ホームの幸せづくり専門家　佐野です。

前回は、住宅購入時の頭金のお話しでしたが

今回は…家を買う予算は「蓄えと暮らしぶり」から

最近の不況の中、資金計画に慎重になる人が増えていると感じます。

慎重な人にこそオススメなのが、「予算は自分の実績から出すもの」という考え方。

もう少し突っ込んで言うと、「予算は実績からしか出せないもの」という考え方です。

予算を出すにあたって、カギを握るのは「蓄えと暮らしぶり」です。

実際には、次のことを行います。

蓄えから、ムリなく「自己資金」にまわせるお金を検討する

暮らしぶり（収入や支出）から、適度な「ローン（借入れ）」をはじき出す

まず行うことは、自分の実績を振り返ることです。

通帳や家計簿を眺めながら、蓄えがどの程度あるのか？　

家計の収支はどうなっているのか？ を見つめてみましょう。

そのうえで、『自己資金にまわるお金』と『ローンで調達するお金』のメドをつけます。

この作業を行うことによって、「準備できるお金」として適正な額の見当をつけることができますよ。

次回は、住宅購入時の自己資金はいくらとするか!?をお伝えします。

佐野暢亮