2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆さん、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
前回の『準備できるお金』が分かったところで
多くの方が次に悩まれるのが・・・自己資金をいくらとするかです。
どれくらい貯めればいいのかも分からないし、悩みますよね~。
ひとつめのポイントとしては、手元に残しておくお金は厚めにしましょう!
蓄えの中から、自己資金としていくら出すか?については、手元に残すお金次第です。
手元に残しておきたいのは、イザというときの備えとして生活費の3ヶ月~半年分といわれます。
しかし、不況の折、もう少し厚めにしておくことをオススメしています。
家族構成や働き手が何人いるかにもよりますが、1年程度の生活費を目安に残しておくと安心です。
また、実際に自己資金として捻出できるお金を考えるときには
「イザというときに備えるお金」に加えて、「将来のライフイベントのためのお金」も忘れずに考慮しましょう。
教育費や車の購入費など、既に出て行くことが決まっているお金はないものとします。
使い道が決まっているお金まで自己資金にまわしてしまい
後に教育ローンやカードローンを借りる羽目になってしまうケースがありますが、
基本的に、個人が借りられるお金の中で、住宅ローンの金利は最低レベルです!
自己資金を出しすぎたばかりに高い金利のローンを組まないといけないといった事態は避けたいですね。
こうしてイザというときに備えるお金、使い道が決まっているお金を考慮すると
自己資金に回せるお金は意外と減ってしまいます。
早めに、自己資金として捻出できる額のメドをつけておきましょう!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
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