2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆さん、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家 中村です。
確定申告の時期ですね。
住宅ローン減税や、投資型減税や医療費控除等は非常にメジャーな申告税で、様々なところから、多くの情報を得ることが出来ます。
税務署の仕事は、申告税に関し、過少申告を見つけることが仕事です。
過大申告をしても税務署が教えてくれるということはありません。
ただし、申告税に関し、自ら過大申告に気付いた際には、5年間さかのぼって、還付申請が出来ます。
先日、不動産鑑定士の先生による相続税に関する勉強会に参加し、面白い話を聞きました。
相続税も申告税です。
経験する人が少なく、情報の少ないマイナーな申告税ではありますが。
ということは、相続税を5年以内に払っている方に関しては、払い過ぎている相続税の還付を受ける可能性があると考えられるのです。
医師の中でも、内科、外科、眼科等に専門分野が有るように、相続税の申告を行う税理士も会計、不動産等、専門分野が有ります。
不動産の評価については、10人の税理士がいれば、10通りの評価があるという現実があります。
仮に、相続時に、不動産の過大評価をしていて、既に払ってしまって無いものと思っていた相続税が返ってくれば、すごくうれしいですよね。
幸せづくり専門家として、今回得た知識で、お客様に喜んで頂けるように、学んだことを意識したいと感じた勉強会でした。
進和ホーム 中村
Mail:nakamura@e-shinwa.net
様々な情報をお知らせします。