2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
前回のブログでは、土地探しの具体的な方法をお伝えしました。
今日は、その続きです。
一つでも条件に合う物件を全て拾い出したら
次に、ここは見てみたい!と思えるものを選びだします。
その物件を資料請求して、実際に見に行きます。
その中で、ここなら買っても良いと思える物件を3件ピックアップします。
ちなみに、探す期間はだいだい3ヶ月くらいでしたね。
さて、ここからが、土地選びの正念場です。
まず、ピックアップした3件の物件ですが、
建築のプロ(工務店)と現地に一緒に行って、見てもらってください。
この時、普通は不動産業者と見に行きますよね?
でも、不動産業者ではだめなんです。
なぜなら、
そもそも不動産業者は、取引を仲介する専門家で、建築については素人なんです。
土地はわかっても建物はわからない。
もちろん、宅地建物取扱主任者なら、ある程度の知識はあります。
ここは、〇〇地域なので容積率は何%で、高さはいくらまでならOKだとか。
しかし、実際に建てたことがないんで、このレベルの話で終わってしまいます。
でも、この程度の話じゃ、建物のイメージなんか全然沸いてきませんよね?
別に不動産業者が悪いといっているわけじゃないですよ。
要は、不動産屋では、その土地にどんな建物が建つかアドバイスはできないんです。
みなさんが3件ピックアップしたら、
必ず、建築のプロと一緒に現地を見に行ってください。
そして、プロのアドバイスを基に、どの土地にするか決めてください。
これすごく大事なことなんですが、ほとんど誰もやってないんです。
建築のプロと一緒に現地に行くメリットはたくさんあります。
一つは、建物の詳しい話を聞けます。(当たり前ですが・・・)
脳の構造上、具体的な建物のイメージができないと、思考が停止するんです。
どんなにその土地があなたにピッタリでも、建物のイメージが膨らまないんです。
例えば、現地に行き、周りに家が建て込んでたりすると、
「ちょっと日当たり悪そうだな」
って心配になったりします。
これが不動産業者の場合、
「ここは建物の高さ制限が厳しい地域なんで、大丈夫ですよ。」
ぐらいの話で終わってしまいます。
実際どれぐらいの日照か、不動産屋では説明が難しいんです。
まあ、建てたことがないんで、しょうがないんですが。
でも、その点、建築のプロなら、いろんなアドバイスができるんです。
それと、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、工務店は、土地取引に利害関係が発生しないということです。
通常、不動産業者は、どんなに悪いところでも良いように言います。
なぜか?
それは、悪いところを正直に言うと、土地が売れなくなると思うからです。
工務店は、利害関係のない第三者として客観的にその物件を判断してくれます。
ですから、このブログを読んでいただいているみなさんには
現地に行くとき、必ず工務店の方と一緒に見に行くことをお勧めします。
できれば、契約にも立ち会ってもらってください。
素人では見逃すところを、建築のプロとして指摘してくれますから。
以上、「失敗しない土地選びの秘訣」でした。
これでみなさんは、土地選びに必要な判断基準を持っていただけたと思います。
これからの選択肢は二つです。
一つは、みなさんがご自分で探す方法です。
もう一つは、幸せづくり専門家 佐野を活用する方法です。
もちろん私が提供するサービスには自信があります。
そして、私を活用するなら、あなたはあなたが望む土地を買うことができます。
でも、どちらを選ぶかの判断は、みなさんがしてください。
ただ、家づくりのパートナーを選ぶ際、私を試してください。
そして、結論を出すのは、それからにしてください。
追伸
私は、あなたを夢心地にさせて、家を建てさせたいとは思いません。
家づくりは、一時の気分で安易に決めるものではないと考えているからです。
また、家づくりは、家を建てることが目的ではなく、あなたとあなたの家族が
毎日の生活を思いっきり楽しむことだと思っています。
だから、みなさんにはゆっくりと冷静に検討する時間をとっていただき、
みなさんが「本気で家づくりを進めたい」
と思った時に、全力でお手伝いしたいと考えています。
それで、もし今、そのお手伝いを必要としているなら、私に電話してください。
心よりあなたからの連絡をお待ちしています。
TEL:090-3058-0317
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。