2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
前回のブログは、頭の良い子に育てるポイント5つ目まででしたね。
今週は、最後の6つ目です!
それは、父権の確立をすることです。
昔の良い親は、怖いけれども頼りになる存在でした。
私の小さい頃は、親父が座らないと食事が始まりませんでした。
それが当たり前でした。
しかし、今は誰も父親の権威を尊重しません。
元気で留守が良い、給料さえ入れてくれれば良い。
そういう時代なので、もう父親の権威はありません。
中には、母親が、
「間違ってもお父さんのようになったらダメよ」
こんなこと言うから、余計父親の権威がなくなっていくんです。
しかし、みなさん、ご安心ください。
父親の権威を無言で示す方法があります。
一つは、書斎です。
そんなにお金をかける必要はありません。
また、子ども部屋ほど広くなくても良いです。
3畳、いや2畳でも良いです。
父親が自分だけになれる空間を作ることです。
それだけで、お父さんは元気になります。
もう一つは、大黒柱です。
建物の中心に据えられる、家を支える柱です。
大黒柱を毎日見ることで、この家を支えているのはこの太い柱であり
家族を支えているのはお父さんなんだ。と言う、大黒柱はその象徴なんです。
ですから、みなさん、書斎と大黒柱はぜひ取り入れてください。
この2つは、家庭を安定させる要素であり、父権の確立は子どもが良い子に育つ秘訣です。
最後に、もう一度おさらいします。
①建材を吟味する。
②間取りを考える。
③教育方針を決める。
④夫婦の寝室を快適にする。
⑤洗面・バス・トイレを寝室に隣接させる。
⑥父親の権威は、書斎と大黒柱で。
以上、頭の良い子に育てる6つのポイントでした。
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佐野暢亮
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