2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
今週の月曜日分のブログアップできていませんでしたね。
少し遅れてしまいましたが、引き続き楽しく読んでいただければ幸いです。
今日は、みなさんに住宅展示場等で使える質問をお教えします。
住宅見学会に行くと、当然営業マンがいますよね。
では、その営業マンに何を質問したらいいか?
「この家の問題点を敢えてあげるとしたら何でしょう?」
こんな質問をしてみてください。
その答えが、「ありません」
だとすると、その営業マンは信用できません。
相手にしてはいけない人です。
逆に、良い点だけでなくデメリットも話してくれる人は信頼は出来ます。
それは、住宅展示場でも同じです。
実際、正直な人はなかなか居ませんけどね。
では2つめの質問です。
もし子ども部屋を作るとしたら、どこに配置すればいいか?
マンションなどでよくあるのが、玄関に隣接した部屋。
一軒家だと、玄関脇に階段があって、2階にあがるとすぐの部屋。
このような間取りでは、子どもが帰ってきたかどうか、居るかどうかも分かりません。
子どもが非行に走る要因のひとつになってしまいます。
だから、親の目の届くところ、気配が感じられる所に子ども部屋を設けてください。
家に使う建材は、南側よりも環境の厳しい北側で育ったほうが硬くて丈夫です。
人間も自然界の一部です。
北向きの部屋の方が、集中力や根気強さなど、色んな面で優れています。
ですから、もし、子ども部屋を作るのであれば、北側。
ちなみに、昔、跡取りの部屋は、南に面した部屋ではなく北側に取っていました。
それから、全体の間取りですが、家族が中心になるように子ども部屋も配置してください。
そして、遊びの空間も取り入れてください。
廊下や縁側のような場所です。
そういうところで走り回ったり、かくれんぼしたり。
でも現代では、合理性ばかり追求し廊下のない家が多くなっています。
しかし、一見無駄なようなんですけども、それがゆとりを生みます。
ですから、そういうのも予算の許す限りで考慮してくださいね。
次に、子どもさんの為にどうしても考えてほしい問題があります。
照明です・・・特に蛍光灯についてですね。
蛍光灯の光は、身体に害を及ぼしてます。
蛍光灯は、日中の明かりを再現したものです。
昼の光なんです。
もし、寝室の照明が蛍光灯だと、脳は常に昼間だと意識しています。
だから、電気を消してもすぐには寝れません。
ちなみに、オーリングテストでも、蛍光灯は良くありません。
そこでお勧めなのが、夕方の灯りを再現した白熱灯です。
白熱灯は体に優しいので、すんなり眠れるようになります。
しかし残念ながら、その白熱灯は製造中止になります。
そのかわり、LED照明が登場してきました。
LED照明には、いろいろな色があります。
高いですが、これからの照明器具としてはお勧めです。
TEL:090-3058-0317
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佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。