2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
さて、みなさん、今年も残すところあとわずかですが
2016年はいかがお過ごしだったでしょうか?
今回は、2016年最後のブログということで相見積もりの注意点についてのお話です!
年末年始は、いろんな住宅会社の提案を見直しながら、家族でゆっくり話ができる期間だと思います。
その際に気を付けてもらいたいポイントをまとめましたので、参考になれば幸いです。
みなさんは、新築やリフォームをする時に
複数の業者に見積もりを依頼したいですか?
「相場を知りたい」「少しでも安く仕上げたい」
と思うなら、きっと依頼したいですよね。
しかし、漠然と依頼すると失敗します。
失敗しないために必ず、
「全く同じプランで、価格がどれくらい違うのか知りたい」
「私の希望・要望をプランにどう反映させるのか、業者のセンスや相性を知りたい」
など、目的を明確にしてください。
言われてみると当然のことですが、案外気付かないものです。
その理由は、普段の生活の中で、車や家電など、
まったく同じ商品の価格を比較することに慣れているからです。
何を比べたいのか、はっきりしてきましたでしょうか?
単に、値引き交渉や駆け引き材料にすることが目的なら
絶対にやめてくださいね。
でないと、目先のことに左右されて
家づくりが失敗するかもしれませんから。
それでも、もし金額を比べたいのなら、
「使うもの」「つくるもの」を全て同じにしましょう。
でないと、正確に比較できません。
また、見積書が詳細であればあるほど、
その計算には人件費などの経費が発生します。
業者によっては、作成費用を請求かもしれません。
トラブルを防ぐために、必ず依頼前に作成費用について確認してください。
最後に、技術力の高いベテラン職人と経験の浅い職人では、人件費が異なります。
ほかにも、仕入れルートや工法など、数字には多くの意味が隠されています。
金額を比較するための相見積もりでは、単に数字を見るのではなく
「なぜこの金額になるんだろう」と意味を考えながらチェックしてくださいね。
TEL:090-3058-0317
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。