2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
家を新築するほとんどの人は住宅ローンを利用します。
現金で一括払いできる人は、ごく少数です。
よくある失敗例として、借入可能額ギリギリまで住宅ローンを利用する人がいます。
しかし、それでは毎月の返済が大変になるのが目に見えますよね・・・
支払いに追われた生活を続けると、
それまで家族の恒例行事になっていた帰省や旅行を楽しめる回数は減ります。
ささやかな外食にも気を使わなければいけないようになります。
より幸せに暮らすための家づくりが、いつの間にか不幸の原因になってしまうんです。
家づくりは、幸せになるための一つの手段に過ぎません。
家を建てることを目標にすると、家族と楽しむ時間や予算を犠牲にしがちです。
これでは本末転倒ですよね?
2017年、皆さんは家族とどんなイベントを経験をしましたか?
家族と楽しい時間を過ごすために、どれくらいの費用が必要でしたか?
「夏休み中の昼食を週に1回外食にしたら、食事作りのストレスが溜まらなくなったし子供も喜んでいた」
「高齢の親が喜ぶので、これからもお正月には帰省して親孝行したい」
など、この1年間の経験も費用もさまざまだと思います。
今はわずかだと思える金額でも、回数を重ねれば大きな金額になります。
だからこそ、家族の幸せのための費用はしっかり予算取りしておきましょう。
●エンゲル係数
家計の消費のうち、食費が占める割合を示すのが『エンゲル係数』。
暮らし節を表す指標として用いられ、エンゲル係数が高いほど家計が厳しいとされてきました。
最近では、日本全体でエンゲル係数が上昇傾向にあるそうです。
総菜の充実、家族との団らんのための外食や
身体のために食事の質にこだわる人が増えたことなども理由だと言われています。
限られた収入の中で、どんな予算配分をすれば
幸せな暮らしができるかは家庭によって異なります。
皆さんの家庭のエンゲル係数はどうですか?
TEL:090-3058-0317
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。