2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
マイホームの計画時に収支計画を書き出して、
固定支出の金額に驚いたという方の声をよく耳にします。
特に驚きの対象になるのが『生命保険』。
ところで、みなさんは生命保険に加入していますか?
加入する際、どんなデータをもとに金額や内容を決めましたか?
■こんなことを試してみました…
多くの生命保険会社は、ライフプランシミュレーションソフトを開発しています。
お客様にピッタリの生命保険を提案するのが仕事なので、当然と言えば当然のことです。
しかし、自社の利益を確保するため
その家族に必要以上の保障内容を提案しないとは限りません。
じつは、それを調べるために
「必要最低限の保障を知りたい」
と、複数の保険会社に見積もりを依頼したことがあるんです。
その結果、年収を多く申告した場合と
少なめに申告した場合では、提案内容が大きく異なりました。
家族構成や支出についての申告内容は、どちらも同じです。
私が不信感を抱いたのは言うまでもありません。
■ライフプランで必要額を把握しましょう
住宅ローンを無理なく返済するために欠かせないのが
返済期間中の収支を把握することです。
そして、ほとんどの方がマイホームの新築をきっかけに
初めてライフプランを作成するようになります。
しかし、ライフプランが欠かせないのは生命保険も同じです。
どの時期にどれだけの保障が必要か把握できていれば、
セールストークに惑わされることはありません。
支払額は必要最低限で済むので、家計の無駄な出費も防げます。
ちなみに、生命保険文化センターによると
自分自身や家族の将来のための経済的な準備をしている人
つまり、生活設計を立てている人の割合は38.0%にすぎず
生活設計を立てていない人は54.8%に上るそうです。
無理の無い家づくり予算を導き、無理の無い返済計画を立てるには、
ライフプランを作成し、さまざまな可能性を考慮しながら
シミュレーションする必要があります。
それは、無駄な出費の削減にも役立ちます。
今年の収支計画は、もう立てましたか?
進和ホームでは、ライフプランの作成を無料で行っておりますので
お気軽にご連絡くださいね!
様々な情報をお知らせします。