2014/07/16
CATTINO カッティーノ
大阪の住宅|進和ホームのコラム
CASAcolumn Vol.005「住宅展示場①」
皆さん、住宅展示場へ行かれたことはありますか?
家づくりをお考えの方で「まだ行ったことがない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、行ってみてください。
進和ホーム以外の家に興味をもってほしくない、なんてことは言いません。
なぜなら、住宅展示場はいろいろなハウスメーカーや工務店が提供する「家のことを無料で勉強できる学校」だからです。
最近では、デートの場所として利用する若いカップルも多いそうです。
お互いの家に対する価値観や将来設計を知る良いチャンスですし、
「このキッチンでこんな料理をつくりたい」
「リビングにはこんなソファを置きたいな」
といった夢がふくらみます。
モデルハウスへ入ると、住所や名前の記入を求められることが
多いですが、自宅まで営業マンがすぐにセールスにやって来ることはほとんどありませんので、ご心配なく。
それでも個人情報は漏らしたくない、という方は断っても
大丈夫、それでモデルハウスが見学できなくなるなんてことは
ありません。
「見学だけさせてほしい」という旨を最初に伝えましょう。
さて、住宅展示場を上手に回るには、
いくつかコツがありますので、下にご紹介しましょう。
せっかく休日を利用していくのですから、
効率よく見学して、すこしでも収穫が欲しいですね♪
【住宅展示場を見学するときのポイント①】
・外観だけで、モデルハウスを判断しないこと。まず、扉を開けてみよう。
・マナーを守れば遠慮は無用。見て、さわって、体験しよう。
・接客してくれるスタッフの話には積極的に耳を傾けよう。
わからない点はどんどん質問することで、知識が身につきます。
・メジャーを持参しよう。気になったら計ってみることで、サイズ感覚が身につきます。
・イスやソファには遠慮なく座ってみよう。自由に動くことで、実際の生活や
くつろぎの時間をイメージできます。
・キッチンではエア料理をして、棚の位置やワークトップの高さなど、
自分に合うサイズを知ろう。
・履物は脱いだり履いたりしやすいものが望ましいです。
ブーツや靴ヒモのタイプはなるべく避けましょう。
住宅展示場では、住宅会社の特徴や違いに注目しましょう。
住宅会社の特徴とは、構造(工法)・建材・設備・センス・コンセプトなどです。
また、1日に見学するモデルハウスは3〜4邸が良いでしょう。
あまり多く回りすぎると、頭のなかで情報が混乱してしまうからです。
一度、住宅展示場へいくと、その楽しさにハマッて、
休日のたびにモデルハウス巡りをする方もいらっしゃいます。
進和ホームでも随時、見学会やセミナーを開催しておりますので、
ぜひ、時間を見つけて、お出かけくださいね♪
来週は、「住宅展示場を見学するときのポイント②」をお伝えします♬
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毎週火曜日は「住まいの火曜定期便 CASAcolumn」の日と称して、「家のこと」「家具
のこと」「土地のこと」「税金のこと」など、住まいを取り巻くあらゆるテーマを切り口に、
コラムを綴っていきたいと思います。
ここでお伝えすることが、ほんのすこしでも、あなたの家創りのご参考になれば幸いです。
様々な情報をお知らせします。