2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
ようやく、コートを購入して寒風の軽減に励む佐野です。
前回の色の心理的作用のお話はタメになりましたでしょうか?
これからも皆様にとってのお役立ち情報を発信していきます。
本日も前回に続き、インテリアのお話をさせていただきます。
インテリアの基本③〜インテリアの選び方〜
突然ですが、インテリアと言ったら、もちろん家具は重要ですよね?
ショップにいったり、ネットで調べたりすると、素敵なデザインの家具が たくさんありすぎて迷っちゃいます!
家具の中でも、存在感のあるソファやダイニングセットは慎重に選びましょう。
洋服のように、「イマイチ合わないから、クローゼットにしまっておけばいいか」 なんてことできませんからね。
お値段もそれなりに張りますしね。
今回は、インテリアの選び方についてお話ししましょう。
重要なのは、統一感。 スッキリまとまって見える部屋に共通するもの、それはインテリアの統一感。
たとえば、ナチュラルテイストの部屋にするなら、木の素材を使ったシンプルな家具。
モダンスタイルを求めるなら、スチールやガラス素材を使ったシャープな家具を選ぶ。
これらを統一することで、コンセプトのハッキリした居心地の良い空間ができます。
リゾートホテルの部屋を参考にすると、大変わかりやすいと思います。 家具の数と配置は、間取りを見てから。
欲しい家具が見つかっても、間取りが決まってから買わないと、バランスの悪い部屋 になってしまう。
「大きすぎて人が通れない」「置きたい部屋に入らなかった」などの失敗を防ぐために、
間取り図を見ながら配置やサイズを考えましょう。
同時に、扉・窓・コンセントの位置やサイズも確認しておきたいですね。
どうしても置きたいという憧れの家具がある場合は、
プランニングの前に、色やサイズを住宅会社の担当者に伝えておきましょう。
必要or不要?
広々LDKの間取りを実現したからと言って、必ずしもソファテーブルとダイニングセットが必要とは限りません。
住みはじめてみたら、どちらかしか使わなかったというのは、よくある話なんです。
手持ちの家具が活用できるケースも多く、
ムダな出費で後悔しないためにも、高価でサイズの大きい家具選びは慎重にしたいものです。
特に、衝動買いだけは控えましょう。
ガチャガチャした印象の部屋は、モノが多くて、色や素材に統一感がないという パターンがほとんどですね。
最初からすべて揃えるのもいいですが、すこしずつ部屋に必要なものやスタイル に合うものを揃えていくのも
家づくりの楽しみ方のひとつだと思います。
特に、ソファやダイニングセットなど、主役級の家具選びで衝動買いは絶対にNGです。
衝動買い…私自身も過去に何度も苦い経験があるだけに…気を付けなければいけませんね…。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。