2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆様、こんばんは!
電気ヒーターで毎晩の寝床を温めている佐野です。
クーラーはやっぱり電気代高いですよね。昔は、湯たんぽをよく愛用していました。
さて、今回も引き続き、住まいの失敗集⑤をお送りします。
住まいの失敗集⑤〜視線編〜
今回のテーマは視線です!
プライバシーの確保という点でも、この視線は非常に重要です。
家づくりにおいて視線をしっかり考慮しておかないと、家の中だけでなく、庭やバルコニーなども
お隣さんや通行人の方から丸見えなんてことも意外と多いのです。
では、いつも通りにはじめましょう!
【住まいの失敗集⑤〜視線編〜】
丸見えです…
西側の家が、夜になってもリビングのカーテンを閉めないので
ふとしたときに 見るつもりがなくても見えてしまうんです。
なんだか気まずいので塀の設置も 検討していますが、イヤミっぽいかな〜と躊躇してしまいます。
対面式キッチンが…
家を建ててから、ママ友が子どもを連れてよく遊びにくるように。
ランチをふるまっておしゃべりして楽しいんだけど、対面式キッチンのカウンターが低いので
シンクの中の洗い物や調味料が、大人が立った目線から丸見え!
庭に…
おとなりは高齢のご夫婦が2人暮らし。日中はいつも、ご主人か奥様が庭でガーデニングを楽しんでいますが、
そのリビングからうちのリビングが丸見えの位置。
目隠し用のミラーカーテンを閉めてるけど、窓を開けるとき、ヘンに気をつかってしまいます。
窓と窓…
うちのトイレの窓ととなりの家のリビング窓は、お互いに向かい合わせ。
用を足すとき、窓を全開にすることはないけど、なんとなく落ち着きません。
リビング階段を…
子どもの友だちがうちに遊びにくると、2階に上がるのに必ず通るのがリビング階段。
ソファでうっかり昼寝をしていたら、子どもたちに見られていたみたいです…
「家政婦は見た」じゃないですけど、見たり見られちゃったりすると、困りますよね。
家を建てるときは、隣家の窓の位置は確認しておきたいですね。
視線を遮ってプライバシーを守る鉄則は、「窓と窓」「ドアとドア」を向かい合わせにしないことです。
また、対面式キッチンは主婦の方々の憧れ設備の一つですけど、お客様を呼んだときの目隠し対策は必要ですね。
室内で言えば、ドアの開閉によって見えるものが違ってくるので、ここも 注意すべきです。
例えば、リビングやダイニングからトイレや脱衣所が見えちゃうのも嫌ですよね〜。
視線は本当に大事です!プライベートな空間をいかに保てるかで、快適度はまったく違いますからね。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。