2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆様、おはようございます!
進和ホームの佐野です!
いよいよクリスマスも終わり、大晦日へ一直線ですね。
皆様の年末の大掃除の予定はいかがでしょうか?
どうか、年末の大掃除は家をきれいに磨く感覚で掃除してあげてください。
最近、家にも意志があるのではないかと感じるからです。
さて、今日は朝から社内でフィロソフィー勉強会を行いました。
おそらく、ブログをご覧の皆様にとっては
『フィロソフィーって何だ?』という疑問が浮かんでいるかと思います。
日本語に意訳するとフィロソフィー=哲学という意味です。
弊社代表が尊敬してやまない京セラの稲盛和夫さんが
自らの経営哲学、人生哲学のエッセンスを社員教育に導入し、
京セラを世界へと導いたのが京セラフィロソフィーです。
弊社でも代表の西田自らが考えた進和フィロソフィーが存在しており、
人生がうまくいくためには、仕事がうまくいくためには、人間関係が良くなるためには
などなど、壁にぶちあたった時にフィロソフィーに基づいて判断するようにしています。
今回は私が一番お気に入りのフィロソフィーをご紹介します。
『人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力』
能力とは、頭脳のみならず健康や運動神経も含みますが、多分に先天的なものです。
しかし、熱意は、自分の意志で決められます。
この能力と熱意はそれぞれ0点から100点まであり、それが積でかかると考えると、
自分の能力を鼻にかけ、努力を怠った人よりも、自分には頭抜けた能力がないと思って
誰よりも情熱を燃やして努力した人の方が、はるかに素晴らしい結果を残すことができるのです。
そして、これに考え方が加わります。
考え方とは、人間としての生きる姿勢であり、マイナス100点からプラス100点まであります。
つまり、世をすね、世を恨み、まともな生き様を否定するような生き方をすれば、
マイナスがかかり、人生や仕事の結果は、能力があればあるだけ、熱意が強ければ強いだけ、大きなマイナスとなります。
素晴らしい考え方、つまり人生哲学を持つか持たないかで、人生は大きく変わってくるのです。
人間として素晴らしい考え方を持つためには、やはり日々の努力を怠ってはいけませんね。
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。