2014/07/16
CATTINO カッティーノ
ブログをご覧の皆さん、こんばんは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。
すみません!
建て替えの資金計画で予告していたブログをアップするのを忘れていました!
まだ読まれていない方は↑をクリックしてご覧くださいね。
40歳前後で建て替えを計画する際、35年返済は危険!
現在の住まいの売却代金で返済中のローンの残高をなくすことが精一杯だと、
新しい住宅を購入する資金計画は、頭金が少なく、目一杯ローンを組むような資金計画になってしまいます。
また、売却代金ではローン残高をゼロにすることができず、新しく買う住宅用のローンを多めに借りることで
ようやく前のローンを相殺できるようになるケースもあります。
買い替えをするということは、はじめて住宅を購入するときよりも確実に年をとっているわけですから、
返済期間を超長期で組むことは難しくなります。条件としては35年返済などを利用できる基準を満たしていても
30歳代後半または40歳代以降で35年返済を利用することの危険性は、容易に想像できますよね・・・
そもそも買い替えでグレードアップは難しい・・・?
現在の時代、昔のように買い替えで住まいのグレードアップを図ることは非常に困難になっています。
よほど収入が増加するか、手元に多額の資金がある状態にならない限り
買い替えによるグレードアップを安易に実行するのは危険です。
「買い替え専用ローン」や、買い替え時に利用できる「譲渡損失の繰越控除」、「住宅ローン控除」など、
専用のローン商品や税制の優遇はありますが、それだけで建て替えをすべきだというほど大きな特典はないです。
繰り返し書きますが、買い替えは「慎重に!」。これに尽きます。
もし、建て替えを検討されていて、このブログをご覧になられた方は是非ご連絡下さい!
一緒に最善の方法を考えていきましょう!
Mail:sano@e-shinwa.net
佐野暢亮
様々な情報をお知らせします。